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咸陽は長い歴史を持つ文化名城です。関中平原の中部、九嵕山の南、渭水の北に位置していて、東が西安、北が甘粛と隣接しています。面積が10,119平方キロメートルで、人口が約504万人です。「中国甲級対外開放都市」「中国地熱都市」「全国十佳宜居都市」、第一期の中国優秀観光都市です。

周人が曾てここに城を築造し、経済を発展させ、多くの遺迹を残しました。その後、秦王の嬴政はここに中国歴史上初めての中央集権制の秦王朝を建立しました。咸陽は「中国第一帝都」と呼ばれています。

咸陽は我が国文物財資源の大都市として、文物財の種類がとても豊富で、文物の収蔵に特徴があります。第一に、文物旧跡の数量・種類が多くレベルが高く、文物部門の統計によると全市には古遺跡が825、古葬が783、古建築が93、石窟寺が19、石刻が252残されていて、そのうち国家文物重点保護財が18あります。第二に、帝陵、古遺跡、古建築が広く分布し、豊富な内容をもち、とてもよく保存されています。境界内には27の歴代帝陵があり、すべてが国家重要文物保護財です。最後に、文物の時代と地域の特徴がはっきりしていて、時系列の遷移が明確です。たとえば、西周の青銅器、秦代の磚雕、西漢の陶器、陶俑、唐代の石刻、三彩俑と室壁画などが時代特徴を有します。現在、「咸陽対外開放景区点」は約20点、西北地区の著名な観光地の一つです。

この数年、咸陽市は観光業の発展に力を入れ、文物旧跡を中心として、民俗情緒と養生保健を両翼とした初歩的な観光産品システムになっています。とりわけ養生保養の面で、「中国養生の都」と称されています。咸陽は昔から有名な医者が集まり、多くの宮廷保養秘方と民間処方が大いに持てはやされてきました。全国唯一の中医医史博物館だけでなく、「神刀」「神針」「神脈」「抗癌専家」など大勢の著名な中医専門家がいます。近年来、また薬膳、薬浴、足療など回復、養生、保養の特色をもつレジャー観光プロジェクトが開発されてきました。

これ以外に、咸陽はすでに「咸陽渭河生態観光度假区」を建設しています。淳化、旬邑、礼泉など果物業の盛んな県も積極的に生態優勢を発揮して、「果実採摘節」「農家楽」など農業観光プロジェクトを開発しています。

2004年、咸陽市は中央電視台の第1回「中国魅力城市」の一つに西北五省区で唯一選ばれました。

国内外のお客さまが咸陽へ観光、投資、開発、ともに大事業を始めることを心より歓迎します。

中国咸陽市文物旅遊局
住所:咸陽市団結路10号 TEL:029-33210840 FAX:029-33210630 E-mail:zhaotianyun@yahoo.com.cn 東来宝信息咨詢(技術/日本語サポート)